インプラントは、歯の失われた場所にチタン製人工歯根(デンタルインプラント:通常インプラントのみ言う)を埋入し、その失われた機能を回復させる治療法です。 しかし誤った治療法や管理下では期待された機能を発揮しないこともあり、社会問題ともなったことをご存知の方も多いでしょう。 その様な事にならないためには、正確な診断と計画、最新の知見を常に身につけ患者様に還元する事が重要であると考えています。 また術後のメインテナンスも治療と同等、もしくはそれ以上に重要なこととして考え取り組んでます。 |
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ストローマン インプラント |
インプラントといってもどこの会社のインプラントでもいいと言う訳ではないと当院では考えております。 当院では、先代よりストローマン 社のインプラントを25年にわたって使用しています。同社のインプラントを選択する理由は以下の通りです。
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ITI(International team for Implantology) |
ITIは、インプラント歯学の各分野において明確なビジョンを持った12名の専門家によって1980年に設立されました。設立の目的は、自主的かつ理想的に研究と発展を追及できる専門家同士のネットワークを築くことでした。現在、その会員数は15,000人(うち日本人約1200名)を超えています。 そして世界中に増え続けるITI セクションを通じたネットワークからもたらされる専門知識とノウハウ交換の場となっています。 院長は、2006年から12年間継続してITIに所属し、インプラントを含めた組織再生学に関する最新の知見を吸収し、日々の診療へ還元しています。 院長は本年、ITI日本支部の認定するインプラントスペシャリストに認定されました。 |
診断 |
当院では正確な診療のため歯科用CTの撮影をお勧めしております。(提携矯正歯科医院で撮影) |
計画中画像 |
インプラント参考例 |
術前:下の歯がなくなったまま13年放置した状態。 |
術後:上の歯の修復処置、 下の欠損部へのインプラント処置により回復。 |